泉玉露仮設では、自治会主催で独自に慰霊祭を開催しています。

地元葬祭社の協力で祭壇が築かれ、沢山のお供え物が並べられました。

慰霊祭後の会食に備え、ほっこりカフェのスタッフ達が稲荷寿司、お吸物などをこしらえます。

北海道栗山町から、真言宗(高野山)の米田住職が4年連続で来訪され、読経と御詠歌を執り行ってくださいました。

岸本執事も、日本聖公会の「逝去者記念の式」に従って祈りをささげました。

宗教を超えて、大震災を記念する機会を与えてくださった自治会はじめ関係の皆様に感謝いたします。

慰霊祭後には、約90名の参列者で食事をしながら往時を振り返りました。

この後14時46分を挟んで、慰霊祭第2部が再び超宗教で行われ黙祷します。