会津、そして仮設住宅の方々。9月16日(金)

「コア」の方々は、ボランティア・センターのスタッフと共に、会津若松諸聖徒教会・若松聖愛幼稚園を訪問されました。
週に一度行われる、越山哲也司祭司式の「チャプレン礼拝」に参加、子どもたちと共にお祈りをお捧げしました。
その後、越山司祭から教会、幼稚園の説明を受けました。
教会、幼稚園の建物は、一見したところわかりませんが、地震で大きな被害を受けています。その中でも、司祭、信徒、幼稚園の先生方は、教会の宣教活動のため、また子どもたちの保育のために懸命に働いておられます。
少しでも何かしら支援できればと思います。
コアのお二人とセンタースタッフは、その後、教会敷地内の草抜きをしてくださいました。

藤原司祭ともう一人のスタッフは、いわき市合同庁舎内にある、富岡町災害対策本部いわき分室に行きました。
本日は、小名浜に近いところに建設された仮設住宅の、入居開始日だったのです。
必要な書類と鍵を受け取りに、早朝から多くの方々が集まってこられました。
私たちは、そのお一人お一人にビラを渡しました。
「仮設住宅のすぐ近くにある聖テモテ・ボランティアセンターです。
何かお手伝いできることがありましたら、何でもさせていただきます。」
富岡町は、事故のあった原発から遠くないところにあります。
寂しさと不安、それにさまざまな不便と不自由さをお持ちだとお察しします。
少しでも何かご奉仕できればと思います。

その後、泉玉露地域に建設された仮設住宅を訪問しました。
入居を始めておられる方もおられます。敷地内を歩き回りながら、声掛けをしました。


富岡町支所にて