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1年半を経て、なお仮設住宅の建設


タブレット端末

タブレット端末

富岡町の住民希望者全員に、タブレット端末が配布されています。

基本は「町のホームページ」をタブレット用に見やすく構成された内容が見られるものです。

せっかくのdocomo端末で、インターネットを使えるタブレット端末ですが、町のホームページを見る以外は、一切の機能が無効になっています。

鳴り物入りで始まりましたが、どのように活用されていくのでしょうか。

 

新しい仮設住宅

新しい仮設住宅

9月11日は震災から1年半。
そして、泉玉露の仮設住宅は、入居から早1年。

いまだに先が全く見えない中、いわき市内に、富岡町の仮設住宅が建設されています。
そして、木造在来工法で建設されている仮設住宅は、しっかりした基礎工事が行われ、内装も一般住宅と同じ構造で作られています。

最初から2重サッシ

最初から2重ガラスのサッシ

在来工法

在来工法

今までのプレハブ小屋仮設の反省が活かされているようで、窓は寒冷地用2重ガラスサッシ、床や壁にも断熱材が入っています。
しかし、あくまで仮設住宅なのでしょう、屋根はトタン屋根、外壁も軽量外壁で、サイディングのようなしっかりした素材ではありませんでした。

この仮設住宅は、安達太良で空き家になってしまった仮設住宅の移設名目で建設され、トイレやお風呂の設備のみ移設され、それ以外のほとんどは新築です。

そして、今回の入居は、いわき市に引っ越しを希望する、県外避難者を中心に入居予定のようです。

復興住宅を作るのではなく、仮設住宅を建設する状況は、いかに先が見えない状況かを象徴しています。

応急仮設住宅

応急仮設住宅、、、

この仮設住宅、設置・建設主体は、福島県が行っています。

いわき市にありながら,いわき市はほとんど関与することなく、富岡町がそのすべてを運用管理します。そして、社会福祉協議会も、富岡町が担当です。

なにか、治外法権地帯のような、仮の町のような、不思議な状況の中、1年半たった今でも仮設住宅が建設されています。