復興のめどが立たない現実

11月19日 朝9時に大阪槍6名到着、休憩の後仮設住宅へ演奏の下見の為訪問。
本日はヨークベニマル(スーパー)さんが芋煮会を開催されました。

大阪からのボランティアの中で若者たちは初めて震災の地を訪れた為、相馬、南相馬へ視察に行きました。
普段なら1時間30分程の道のりを震災と、原発放射能汚染の為、一度中通りまで出て行き4時間掛けて遠周りをしていかなければなりません。現場を見た瞬間、テレビで見るのとは違い.ボランティアの表情は一変しました。

相馬市の現在

 

福島から相馬に行く途中、峠の蕎麦屋一服。
お店に飾られていた天蚕が心を和ませてくれました。

そばやの天蚕

津波の被害を受けた土地を見るたびに、復興という目標が見えないことを実感します。