「ほっこりカフェ」は便利な空間として利用されています

「ほっこりカフェ」が3団体合同になりました。私たち「ほっこりカフェ」。
横浜市から来られた横浜市健康福祉局保健センターの方々が開催された健康調査、血圧測定を通して健康をチェックされていました。保健センターの方々は、いわき市内の仮設住宅を巡回しておられ、泉玉露の仮設住宅にも何度か来ていただいています。

横浜市健康福祉局保健センターの方々

仮設住宅におられる数名の方々からの提案で、富岡町で絵手紙をされていた方の指導で絵手紙の講習会も同時に開かれました。絵手紙は独特の絵筆の持ち方で絵を描いていきます。この絵筆の持ち方が、絵手紙独特の表情を作り出すそうです。

富岡町の住民による絵手紙の講習会

越山司祭とスタッフは郡山市に行政機関を置いている富岡町各所にご挨拶に伺いました。富岡町災害対策本部はビックパレット外にプレハブを設置して、多くの職員が働いています。私たちボランティアは、富岡町社会福祉協議会にご挨拶に行き、泉玉露仮設住宅での活動について報告しました。町全体が立入禁止区域にあたり、全ての行政機関が仮設状態で維持されている富岡町。私たちはその富岡町の方々のお手伝いをしています。

郡山市ビックパレットの富岡町災害対策本部