ボランティアセンターから自動車で約30分の所にある、平聖ミカエル会衆の床補修材を運搬しました。庭の梅が、大変美しい花を咲かせていました。桜の花はまだですが、確実に春が近づいています。
渡辺町昼野仮設住宅を巡回中に、仮設にお住いの方とお話しする機会がありました。明るい方で、楽しいおしゃべりでしたが、お話しのあちこちに、避難生活の苦しかったこと、故郷へ戻りたい想いと、戻れないのではないかという不安な想いを感じました。
泉玉露仮設住宅では、連絡員の方々と懇談の時を持ちました。泉玉露は、220軒が軒を並べる大きな仮設住宅です。連絡員の皆さんは、住んでらっしゃる方々の日常生活が円滑に進められるためにお働きです。たいへんお忙しい毎日です。今日は「ほっこりカフェ」はないのですが、車からコーヒーの機材を1セット取り出し、小さなカフェを行いました。連絡員の方々、また「臨時派出所」として集会所に来られていた警察官の皆さんと、コーヒーを楽しみました。