9:30~12:00まで、富岡町の方々が暮らしている泉玉露の仮設住宅で『ほっこりカフェ』が行われました。
カフェでお茶をした後、「カラオケに行こう!」と盛り上がったようで、皆さん、一斉にカフェを後にし、11:30にはボランティアだけが、その場に残されました。
『ほっこりカフェ』には聖公会だけでなく、他に二つの団体が関わっており、その場に残されたボランティアがお茶を飲みながら、「こんなにゆっくりお互いに話すことができたの初めてよね!」という声が聞こえました。
仮設住宅に住む人々が自主的なつながりを築きつつあり、所属の違うボランティアが会議の場以外で、こうしてゆっくり話し合うことができるようになったことを互いに喜ぶことができました。
午後、広島から小林司祭と有田兄が来られ、被災地の様子を視察するため、まずはバイパスを通って、北上できるところまで車を進めました。