「いわきキリスト教連合震災復興支援ネットワーク主催、薄磯・豊間地区支援復興イベント」に参加しました。
薄磯地区には、美空ひばりの歌で有名な塩屋崎があり、灯台の近くには歌碑もあります。
薄磯、豊間地区は、津波で大きな被害を受けた地域です。
海岸沿いは、家屋がすっかり流され、ガレキも撤去されているので、土台だけが残り、がらんとした空間になっています。
このような場に立つと、いつも言葉を失ってしまいます。
このイベントは、いわき市内の超教派のグループで主催され、被災地での支援物資配給を中心に行われています。
この日は、約12の教会・団体から約55名が集まりました。聖公会からは8名が参加し、たこ焼き、焼きそばを提供しました。
地域から約500名の方々が来られ、物資は約1時間でなくなりました。
夕方から、いわき市平にある「清風幼稚園」のイベントに参加しました。
実はこの幼稚園からは、7月に、イベント参加の要請があったのですが、日立での活動を終了し、小名浜に拠点を整えるまでの時期だったので、参加できませんでした。
この度は、再度の要請でしたので、ぜひ期待にお応えすべく、張り切って参加しました。
小名浜からだけでなく、北関東教区からも参加してくださいました。日立聖アンデレ教会の斎藤司祭ご夫妻と数名の信徒の方が、来てくださいました。
日立ボランティアセンターでお世話になった方々です。またこのようにご一緒に活動来て、本当に感謝です。
たこ焼きと焼きそば、それに日立から機材ごと持ってきてくださったポップコーン、それにわた菓子(機械は東京教区・浅草聖ヨハネ教会がお貸しくださいました。感謝)を提供しました。