本日から、富岡町泉玉露仮設住宅の「ほっこりカフェ」の働きが、社会福祉協議会を中心に、仮設に住まわれている方々へ引き継がれました。
私たちは、ほっこりカフェのオーナーのような働きを担い、全体統括と資機材の提供を継続していきます。
大熊町の仮設住宅は、いままでと同じように私たちが担っていきます。
多くの方々がボランティアとして関わって下さり、大変ありがたく思います。
一般に、自治会や社協へ引き継いだらボランティア活動はゴールと考えているグループが多いと思いますが、私たちはスタートと考えています。
それは、仮設住宅という仮住まい生活から解消されるわけでは無く、仮住まいのなかでの自助活動にすぎないと考えているからです。よく結婚はゴールではなくスタートであるといわれますが、同じように、私たちボランティアも、見た目の華やかさや見た目の働きで判断するのではなく、一人一人と共にいることを忘れないように活動していきたいと思います。
ボランティアセンター会議と感謝の集い夕食会が行われました。
センター会議では、これからの活動について再確認をし、継続的支援について話し合われました。
京阪神3教区の主教、北関東教区斉藤司祭、日本同盟基督教団の牧師、京阪神のボランティア、テモテ幼稚園の職員・保護者、テモテ教会の信徒さん、沢山の方々がお集まり下さり、夕の礼拝を行いました。
明日7月3日は、第二期小名浜聖テモテ・ボランティアセンターのスタートです。