小名浜聖テモテ・ボランティアセンター第二期終了感謝聖餐式を執り行いました。
日立ボランティアセンターから始まり、第一期小名浜聖テモテ・ボランティアセンターとして1年、そして第二期として1年、区切りをもうけながらの働きに、感謝を持って聖餐式を捧げました。
参列者は、小名浜聖テモテ教会の方をはじめ、小名浜聖テモテ幼稚園、富岡町泉玉露応急仮設住宅の方々、日本基督同盟教団の牧師夫妻、いっしょに歩こうプロジェクトのスタッフの方々、そして京阪神三教区のボランティア・聖職・主教らが集まり、総勢45名での聖餐式となりました。
説教は神戸教区中村豊主教
全世界の聖公会の具体的指針である、
1)み国のよきおとずれを宣言すること
2)新しく信徒になった人を救い、洗礼を授け、養育すること
3)愛の奉仕によって人間の必要に応えること
4)社会の不正な構造を変革するように努めること
5)被造物の本来の姿を保護するように努め、地球の命を支え、新たにすること京阪神協働プロジェクトこのなかの3番目、「愛の奉仕によって人間の必要に応えること」を教会・教区を乗り越えたかたちで実施してきたと評価できると思います。
これからの小名浜での活動は、5番目の指標
「地球の命を支え、新たにすること」をミッションとして、今後とも実施されていくことが期待されます。
聖餐式後は、小名浜聖テモテ教会の近くにあるイタリアンレストラン「don3」で感謝食事会を開催しました。
「don3」はボランティアに来られた方々が多く食事に行き、オーナーシェフに大変お世話になっておりました。
そのご縁で貸し切りにしていただき、今回の食事会のために特別メニューを用意してくださいました。
「感謝そして絆」というシェフおまかせお料理メニューを参加者全員で楽しませていただきました。
これからも、木村幸夫司祭を中心に地域と共に歩んでいきます。
感謝と共に、皆様のお祈りのうちに覚えていただけますようよろしくお願いいたします。