午前中は聖テモテ教会の礼拝に出席し、原田佳城司祭は説教をしました。
午後は教会委員会に原田司祭が出席され、聖テモテ・ボランティアセンターの働きを報告され、引き続き聖テモテ教会の全面的なご協力で活動することが確認されました。
その後富岡町泉玉露仮設住宅へ伺って、仮設住宅の雨漏れと巾木の不備なところの点検を行いました。
雨漏れは、掃出しサッシの下部から雨が浸水してしまう現象が発生しています。
サッシからの浸水は、カーテンが長いため、サッシのレール部分にたまった雨水が、排水よりも先にカーテンに浸みわたり、部屋内にたまってしまうようです。
カーテンを縫い上げるか、カーテン留め金具で持ち上げるかの方法で、全体の丈を短くすれば解消しそうです。
巾 木は、通常の施工であれば接着剤を塗布して壁に貼り付け、目隠し釘を打って完了するのですが、仮設住宅ということもあり簡易工事(あえてこう表現する)の ために接着剤も不使用で、目隠し釘のみで張り付いていました。そのために、湿気を含んで巾木が伸びてしまい、結果剥がれる現象が起きているようです。
同じ症状は第2集会室でも発生しており、手始めに集会室で仮工事を行い、問題ないようであれば各家庭の補修を請け負う予定にしています。