泉玉露仮設住宅に、日本赤十字社から3台のAED(自動体外式除細動器)が寄贈されました。それに伴い、使い方の説明会が開かれました。
11月の現地調整者である大阪教区の服部さんと、宮田さんは、ボーイスカウトの指導者のため、普通・上級救命講習を受講済みで、毎年AEDを含めて講習を受けています。
そのため、参加者からの質問にお答えし、「ステントやペースメーカーが入っている場合はどうするの?」「AEDが必要な方は、すでに死を目前にしているので、理由を問わず実施して構いません。AEDを使わなければ確実に死亡するからです。」とか、人を呼ぶときには「誰か来て-」と叫ぶより「火事だー」と叫んだ方が人は確実に飛び出してきますなど、実践的なお話しもしていました。いずれも救命講習で指導いただいた内容だそうです。
泉仮設通信第2号の配布準備を行いました。
11月1日に220世帯分のポスティングをする予定です。