朝から平ミカエル教会に行き、室内の清掃作業を行いました。
礼拝堂は以前お伝えしたとおり清掃済みでしたが、居住区域は震災以降手つかずのままでした。
8ヶ月間、無人だったために、埃がたまりカビの匂いも少々してきました。
いつでも使えるようにするために、大掃除を行いました。
大きな庭もあり、春・夏・秋と季節は過ぎ、すっかり冬支度の様相です。
時は過ぎていきますが、被災しているところは復興にはまだまだ時間がかかります。
この平ミカエル教会も、震災からゆっくりと時が流れています。
仮設住宅では、集会所の壁のくり抜きを依頼されました。
集会所には大広間、和室、小会議室の3部屋があり、大広間と和室が一空間になっています。運用の都合上、小会議室と和室をつなぐ必要がありました。
そこで、石膏ボードで作られている壁を抜いて、どちらからでも和室に行き来出来るように工事をしました。
集会所には大広間、和室、小会議室の3部屋があり、大広間と和室が一空間になっています。運用の都合上、小会議室と和室をつなぐ必要がありました。
そこで、石膏ボードで作られている壁を抜いて、どちらからでも和室に行き来出来るように工事をしました。
プレハブ建築の構造上、壁には力がかかっていないので、好きなところに空けることが出来ます。とはいえ、ちゃんと柱と柱の間を丁寧に空けました。