神戸教区、第１期東日本大震災救援活動終了

救　援　本　部　改　編について

 

                                                        2011年4月14日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸教区主教

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主教　アンデレ　中村豊

 

神戸教区関係者各位

 

　主の平安

 

 ３月１２日（土）に開始された神戸教区東日本大震災救援活動は、４月１２日（火）をもって、第１期を終えました。この間の、教区内各教会の教役者・信徒のご支援、ご協力を深く感謝申し上げます。

　今回の主な活動は、

１．東北教区小名浜聖テモテ教会における救援活動の実施

①人材を派遣し、救援物資仕分け作業及び配達

②各教会からの救援物資の送付

２．被災地域への緊急物資輸送

３．北関東・東北・横浜教区の被災地域への按問

 

　の３点でした。この間、被災地域に入り活動した神戸教区関係者は、

　聖職８名、神学生２名、信徒２名でした。

　現地入りした人たちの報告書は、神戸教区ホーム･ページをご覧下さい。

 

　第２期救援活動は京都・大阪教区との協働プロジェクトとし、日立聖アンデレ教会をボランティア基地にして４月１８日（火）の開所式をもって正式に発足いたします。

　これに従い、東日本大震災救援本部を改編し、以下の組織を新たにつくり、大震災救援に対応いたします。

 

　名　称　　東日本大震災対策室

　室　長　　芳我秀一司祭（教務局長）

 

 

第２期活動に関しても、教区関係者の祈りとご支援を宜しくお願いいたします。