5月27日に行った活動の報告がとどきましたので、アップいたします。

小名浜港へ引き込まれている鉄道線でのがれき撤去を行った。
港の復旧に合わせて、鉄道線の復旧も不可欠だが、線路上には、重機も入りにくく人手による除去をしなければならない部分がある。
今回は１６名という通常よりも多めのチーム編成であった。
気仙沼から自動車で南下しながら、必要と思われる地区でボランティア・ワークに参加する男性、20歳代の若さで脳梗塞をわずらい、（今は回復している）自分の不自由体験から、ボランティア・ワークに参加したという女性など、
さまざまな方々と出会う。

一つひとつはちいさいかもしれないが、その積み重ねが、前へ向かって進もうとする大切な力になると思う。

（山下恭/京都教区）
５月２６日から２９日まで、日立ボランティアセンターで活躍されていました。