まだまだ福島

ほっこり お茶菓子
ほっこり お菓子

木村司祭の代わりに一週間、仮設住宅でのほっこりカフェを中心にいわき・郡山・会津若松の教会と幼稚園の訪問と調査・支援、富岡町の視察など駆け足でしたが、充実した活動をさせていただき、ありがとうございました。やはり、継続した活動の必要性を感じましたが、今後は今までとは異なる方法での「息の長い」活動が重要だと思われます。それは「支援する者」と「支援される者」という関係ではなく、両者が共に「結び合う」関係でなければならないと思います。お互いがお互いを思い合い、支え合う、今後のセンターの働きは、その関係をとりもち、橋渡しとしてゆくことではないかと思いました。その方法は具体的にはいろいろあるでしょうが、もっともよい道が神さまより示されることを祈りたいと思います。

『慰めの主よ、わたしたちがこれらのことを覚え続け、困難を負って生きる人びとと共に、主のみ跡に従って歩むことができますように』                        (「東日本大震災のための祈り」より)