泉玉露仮設におられる年配の方が別の棟に移動されるとのことで、荷物の移動を支援しました。
仮設の力持ちの方も、ボランティアで力添えくださいました。
軽トラックの提供がありましたので、予想以上に短時間で済みました。
仮設住宅の生活も4年になり、あちこち傷みが出てきています。
渡辺町昼野仮設のほっこりカフェには、大熊町をパトロールした警察官が撮影した映像を上映してくれました。
変わり果てた故郷ですが、それでも見知った所が映ると歓声が上がります。
最後には福島県南部で相次ぐ「なりすまし詐欺」について、被害防止の啓発活動がありました。
着任したばかりの大熊町のコミュニティー支援員も参加されました。
中越地震の折、祖父母が新潟県山古志村で被災し自宅が全壊、仮設住宅で暮らしたのち帰村されたとのことでした。