25日(月)の活動報告

4/25(月)、京阪神聖公会日立ボランティアセンター 神戸教区センター担当者の瀬山会治司祭、京都教区救援プロジェクト担当者・藤原健久司祭、同じく京都教区韓 相敦司祭、スコット・マーレー司祭が無事日立へ到着いたしました。

夕食後には翌日からの活動の事など打ち合わせを行いました。

 
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打ち合わせをする斎藤司祭(日立聖アンデレ教会牧師)、藤原司祭、瀬山司祭
 
本日4/26は朝の礼拝から一日が始まり、全員で朝食を頂いた後、それぞれ活動の場へ出動しました。

スコット・マーレー司祭と韓司祭は本センター本部である日立聖アンデレ教会と隣接する二葉幼稚園の修理、また教会に40年前に司祭が植えられた夏ミカンの収穫を行いました。

 
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震災でずれた水槽を戻す。とても重たい!
 
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天井を修繕するスコット・マーレー司祭
 
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作業の跡がほとんど分からない仕上がりです。
 
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夏みかんの収穫をする韓相敦司祭
 
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このミカンは信徒さんがジャムやオレンジピールにして販売し、教会資金としていましたが、昨年は人出不足・高齢化もあり、収穫ができなかったとのことです。
瀬山司祭は斉藤司祭と日立市内と、神栖市の社会福祉協議会などを訪問、視察。地盤沈下した鹿島聖オーガスチン礼拝堂の信徒宅を訪れました。

藤原司祭は小名浜聖テモテ教会、カトリック湯本教会、いわき市勿来地区市街ボランティアセンターを周り、ニーズ調査を行いました。