11日14時46分レクイエム

5月11日14時46分、あの日から2ケ月が過ぎました。
多くの尊い命が失われ、大切なものを多くの人が流されてしまいました。
ボランティアさんと日立聖アンデレ教会の信徒の方々と共に、犠牲者の魂の平安をお祈りいたしました。
また、東日本大震災を風化させず、様々な形で後世に語り伝えていかなければならないと思いました。
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礼拝後、震災直後に出された加藤東北教区主教様のメッセージが読み上げられ、
震災直後の驚きと悲しみ、複雑な心境に思いを馳せ、「私たちは何ができるのか」ということを問い直し、
京阪神聖公会 日立ボランティアセンターの原点である「神さまが被災された方々と共にあり、悲しみ、
苦しみの中にある人々に寄り添い、歩む」ことができるように祈りました。

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