災害復興イベント開催!

100%OFF おかし屋台

京阪神聖公会・日立ボランティアセンターでは、下記のように災害復興イベント「100%OFF おかし屋台」をカトリック湯本教会と共に行います。当日、1日ボランティアとして参加してくださる方、現地には行けないけど、お菓子つくりに参加してくださる方。大歓迎です。

日時 5月4日(水) 11時~14時 (準備と片付けを含みます。)
場所 いわき市立江名小学校 〒970-0311 いわき市江名字天ヶ作130
内容 ポップコーン、わた菓子、和菓子(イチゴ大福)

速報。好評につき? おかし屋台第2弾開催決定!

京阪神聖公会 日立ボランティアセンターでは、第2回目の「100%OFF おかし屋台」を行います。
初回が成功するかどうかもわからず、連休の終了と共に参加ボランティアも激減していると思われますが、皆様方が1日ボランティアとお菓子つくりボランティアに多数ご参加くださることを願いつつ、決行いたします。

日時 5月10日(火) 13時~16時(準備から後片付けまで)
場所 南の森スポーツセンター いわき市錦町細谷102-76
内容 ポップコーン、わた菓子、焼き菓子(予定)

 なぜ、おかし屋台なのか?
震災直後、避難所で出されている炊き出しのメニューは、焼きそばやカレーなど一度に大量に出すことのできる料理だったそうですが、今は「普通の家庭料理」との希望があるそうです。ある避難所の体育館では、昼食に豚汁を出しておられましたが、十人程度しかそこにはいなかったのでかなり余っていました。その炊き出しのボランティアの方にお聞きしたところ、平日の昼に汁物を炊き出しているとのことでしたが、炊き出しの難しさを再確認しました。
そこでいろいろ考えた末、お祭り気分を少しでも感じてもらえれば、晴れやかな気分になるのではないかと思いました。また、「おやつ」だったら他のボランティア団体の競合することもないということもあり、さらには、東京教区・北関東教区の教会のご厚意で機械を無料で借りることもできました。
しかし、問題はこのイベントに参加してくださるボランティアの方の人数です。機械を動かし、配るためには少なくとも4人は必要です。けれども、センターのスタッフは2人。スタッフはほかにも仕事があるので、事実上無理。そこでお願いしたいのは、「1日ボランティア」「おかし作りボランティア」です。長期で外出は無理でも、1日なら何とかなるという方や現地には行けないけど、お菓子を作ることはできるという方。どうかご協力ください。

ボランティアって難しい?かんたん?
確かに時間を割いてボランティアに来てくださることはありがたいことですが、都合でボランティアに参加できない方々はその何倍もおられます。けれども、現地に来なければ、ボランティア活動ができないということはないと思います。大西主教様が「連帯の十字架」をくださいましたが、まさにこの十字架は遠く離れていてもつながることは可能であるということの証明ではないでしょうか。被災支援にはいろいろな形があり、自分には出来ないと思う前に、自分にできるボランティア活動を考えていただきたいと思います。あらゆるボランティア活動は「支えたい」という気持ちがあれば、どんな時でも、誰にでもできる支援活動だと思います。