渡辺町昼野仮設住宅で、カフェ開始!

カフェ開始!
カフェの様子。
本日のボランティアさん。
長机と椅子は、泉玉露から借りました。
午後の「ボランティアコーナー」
本日は、いよいよ渡辺町昼野応急仮設住宅における「ほっこりカフェ」の開始日です。

小名浜の教会から自動車で約30分ぐらいのところにある好間工業団地内の、大熊町役場いわき連絡事務所で集会所の鍵を借り、渡辺町に急ぎました。

集会所を開けると、新しい木の臭いも心地よく、泉玉露仮設住宅で借りた長机とパイプいすを設置し、カフェの準備を始めました。

こちらの仮設住宅は全部で88戸、その内、すでに入居されている方は、まだ三分の一程度です。どれだけの方が来て下さるのか不安でしたが、開店と同時に、お客様が来て下さり、その後もお客様が続き、最終的に10名程の方が、来てくださいました。皆さん、大変気さくな方々で、中には、初めてのカフェなのに、早速お菓子の差し入れをくださる方もおられました。皆さん、おしゃべりとお茶を楽しんでくださったようです。

本日のボランティアさんは、聖テモテのメンバーだけでなく、泉玉露でのカフェでご奉仕くださる仮設入居者の方、泉の地域の方、近隣教会の牧師などが参加してくださいました。

午後は「ボランティアコーナー」です。入居者の方々の生活を、少しでもお手伝いできればと始めました。本日は、1名の方が、生活相談に来られました。

初回は、こちらの想像以上の盛会でした。今後も継続的に、渡辺町昼野での活動を行いたいと思います。