1月22日(日)小名浜聖テモテ教会礼拝と郡山聖ペテロ・聖パウロ教会訪問。

午前9時から小名浜聖テモテ教会の日曜学校にてお話し。そして午前1030分からの主日聖餐式で司式・説教の礼拝奉仕をさせて頂きました(小南)。

 

日曜学校のお話し

 

1月22日(日)主日礼拝

 

礼拝後、N姉がおうどんを作ってくださり、ヤコブ館で信徒の皆さんと御一緒に頂きました。

昼食後すぐに郡山に出発する予定でしたが、常磐道が昨夜から積雪で通行止とのことで出発を諦めました。その代わりにゆっくり信徒の方々とお話しする機会を得て、震災以降のいわき市や小名浜港が風評被害に苦しめられている状況などをお聞きしました。

 

午後2時頃に道路情報を再度確認すると、常磐道の通行止が解除されており、T兄と飲料水ケースを積んで出発することにしました。いわき市のある浜通りから中通りに入ると急に雪国に来た観があり、福島県の気候風土の多様さを見た思いがしました。午後330分に郡山聖ペテロ・聖パウロ教会に到着して飲料水ケースを搬入。

 

郡山の雪景色

 

飲料水ケース搬入作業

 

その後、越山先生から礼拝堂を案内して頂きましたが、築80余年の風格ある建物で郡山市重要文化財に指定されています。増築部分が全壊指定を受け、取り壊して再増築する計画とのことです。郡山での悩みは放射線ホットスポットの問題であり、西日本から来た私たちにとってはさらに理解を深める必要があるのを感じました。

 

郡山聖ペテロ・聖パウロ礼拝堂内部

 

全壊指定の増築部分