シャローム 4月22日(日)

本日の、聖テモテ教会の司式説教は神戸教区司祭・中原司祭が執り行いました。

聖餐式

昨年の3月、震災直後に小名浜に来られて以来、1年ぶりの聖テモテ教会です。
昨年の3月はまだ震災直後で、とても大変な状況の中、支援活動をされていました。
復活節の説教では、「シャローム」とは、単なる挨拶という意味のほかに「励ましの気持ちが入っている」と言うことを話されました。そして、共に食事をすることで、安心感を与えていたのではないかと。
私たちボランティアにとって、「こんにちは」「いっしょにお茶を飲みませんか」は、知らず知らずのうちに、このことを体現していたのかもしれません。

午後は、泉玉露応急仮設住宅で、自治会役員・仮設住宅連絡員・ウシトラ旅団(ボランティア)・聖テモテボランティアセンターの合同会議がありました。

集会所和室で会議

4月8日に行われた自治会総会の報告を受け、聖テモテボランティアセンターの役割を再確認しました。
社会福祉協議会との協働、住民グループとの協働など。そして、特に高齢者と子どもを中心に、引き続きお手伝いをお願いしますとの話を承りました。