7月16日 渡辺町昼野仮設 ほっこりカフェ

今日のカフェは、様々な所用で参加者が少なめでしたが、同盟基督教団の増井牧師と高橋神学生、それに仮設の修理を確認する福島県の担当者が来訪されました。
同盟基督教団世田谷中央教会から、東京のお洒落な菓子が届き、皆で感心しながらいただきました。
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その他、参加者が茗荷の醤油漬けとサラダ、また干物を持ち寄ってくださいました。
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参加者の手芸品に触発されたか、県の担当者が個人的に製作中のリース細工を見せてくれました。
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「若いのにすごいね」「どうやって編むの?」と、あっという間に取り囲まれていました。
離れて暮らす、娘や孫を思い出した方もおられたようで、思いがけず良き交わりとなりました。
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昨日、仮設住宅の使用期限が2018年3月まで延長されるとの報道がありました。
大熊町は避難指示が解除となっていませんので、全世帯が延長の対象となります。
避難指示解除となった町村は、世帯の事情が個別に勘案されるとのことですが、災害公営住宅の完成引渡しが2017年度中まで延びていることもあり、適切な対応が求められています。