6月22日 活動報告

 出口崇執事と、京都教区からの参加者1名が帰宅されました。
出口執事は、藤原司祭が急用で一時帰宅しなければならなくなった穴を埋めるべく、急遽日立に来てくださいました。ありがとうございました。

本日は、メンバー3人が、いわき市四倉町で、活動しました。個人宅の倉庫に保管されていた物を、整理しました。すっかり濡れてしまい、土砂をかぶった物なので、おうちの方は、当初すべて捨てるつもりだったようですが、懐かしい品々を見つけると、思い出を語りながら捨てずにとって置かれました。

藤原司祭は、ボランティアに来てくださったカトリック教会の司祭と、小名浜の戸別訪問を行いました。この司祭さんは、地震発生直後に小名浜入りし、聖テモテ教会で物資配布などのボランティアをされていました。戸別訪問も、当初、越山司祭とこの司祭さんが、水や野菜、おにぎりなどの緊急支援物資をもって、地域の高齢の方々を訪問したことから始まったものです。司祭さんは久しぶりに会う方々と再会し、喜んでおられました。

神戸教区から婦人会長さん、役員さんが日立を訪問してくださいました。日立に宿泊し、明日、小名浜を訪問されます。

現在のボランティア・9名。男性6名、女性3名。教区別:神戸2名、京都5名、カトリック司祭1名、カトリック助祭(執事)1名。

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本日のボランティア

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本日帰られた方々