仮設住宅の今 3月14日

本日は仮設住宅を訪問いたしました。
渡辺町仮設住宅は大熊町から避難されている方々が入居されています。
入居が始まってまだ間がないのでまだまだこれからです。
掲示板に自治会の設立集会を3月23日に開くとの案内がありました。
ほっころカフェの運営も自治会との連携を模索していきます。
今日は お天気がいいので 洗濯物を干してる奥様とお話しをさせていただきました。
原発による緊急避難所と仮設住宅を転々とし、ようやく会津の仮設住宅に当選したものの、仕事の関係で家族バラバラの生活が続いたので渡辺町の仮設住宅の抽選に当たって「ようやく家族一緒に生活出来るようになりました。」とのこと。
2歳7カ月になる女の子が春の日ざしを感じながら遊んでいました。
かわいい犬の散歩をされているご婦人にお会いしました。
仮設に入居してやっとワンちゃんと一緒に生活できる、と喜んでおられました。

ワンちゃんと一緒に散歩

我々と行き違いに畳屋さんのトラックが来ていました。
今日からようやく畳の上の生活が出来る。皆さん喜んでおられました。

泉玉露の仮設住宅で「絵手紙講習会」にお邪魔いたしました。
こちらでは自治会の皆さんのお力が大きく 今では集会室ではいろんなサークル活動が活発に行われています。
「咲かせるゾウ」制作グループ、「手あみ籠」制作グループ、等々。
丁度 休憩の時間で お茶+さくら餅 のお仲間に入れていただいておしゃべりの花が咲きました。

井戸端会議

 

夕食は越山司祭の手料理 赤魚の煮付けを頂きました。美味!

越山板長の出番