昨日から来られている九州教区の小林史明司祭とともに大熊町の仮設住宅で行われているほっこりカフェに行きました。
同じく九州教区からボランティアで来られている山本尚生さんもいっしょです。
![お茶の準備をする小林司祭](http://onahama.jpn.org/info/wp-content/uploads/2013/03/2013-02-28-10.10.07-300x225.jpg)
この日は、会津若松に避難されている町議の方が来られて、住民との懇談の場としてほっこりカフェが活用されました。
大熊町の主機能は会津若松市に設置されており、いわき市までは車で2時間以上かかってしまいます。
なかなか住民の声を聞いてもらえる機会が少なく、町議が来られるのも月に1回程度とのこと。
できる限り回数を重ねたいと話しておられましたが、距離と時間の問題がつねに横たわっています。
![町議と懇談](http://onahama.jpn.org/info/wp-content/uploads/2013/03/2013-02-28-10.42.24-300x225.jpg)
このように、お茶を用意して、場を作ることしか出来ない私たちですが、そこに住まわれている方々がいろいろと活用していただけることを喜びとしています。