福島の子ども支援プログラム2日目　「ロケットくれよんコンサート in 会津若松」。今日もロケくれのお兄さんたちは元気全開！子どももお母さんも、先生たちもメチャメチャ楽しんじゃいました～

　若松聖愛幼稚園の子どもたちは、コンサートの終了後、お兄さんたちに歌のお礼と感謝のお手紙をプレゼントしてくれました。これにはお兄さんたちも大感激！今度はお兄さんたちからロケットくれよんのＣＤのプレゼントがあり、「ＣＤを聞きながら、いつでも遊んでね」と言っていただきました。

　　　　
　コンサート中、子どもたちの楽しそうな笑顔をずっと見ておられた園長先生。最後のお礼のあいさつでは感極まって頬に光るものが・・・感激したお兄さんも・・・それを見ていて、ついもらい泣きしそうになりました。原発から100㎞も離れていても、この場所も決して放射能と無縁ではないことを思い知らされ、日々、見えない恐怖と戦う人々の苦悩を、このひと時の笑顔が癒してくれるように願います。

つぶやき
　ロケットくれよんのお兄さん2人は、鳥取市から機材一式をワゴン車に積んではるばる15時間もかけてボランティアとして東北にやってきてくださいました。忙しいスケジュールの合間を縫って二泊三日で福島県横断の強行日程ではありましたが、とっても楽しいコンサートを子どもたちにしてくださり、ありがとうございました。コンサートを通して子どもも大人も元気をもらい、歌遊びを通してキラキラした素晴らしい笑顔を一時でも取り戻せたのではないかと思います。お兄さんたちには、これからも子どもたちの笑顔のために頑張っていただきたいと思いますが、私たちも「子どもの笑顔が失われるような社会は造ってはならない」と強く思いました。