9月25日(日)の活動

今日の主日はお世話になっている小名浜聖テモテ教会の”み言葉の礼拝”に出席しました。
礼拝後はご出席の信徒の方々と少しの時間ですが交わりを共にし、私たちが今どのような活動をしているか、などを簡単に報告しました。
また、信徒の方々からは震災当時の様子などを直接お伺いすることができました。

午後からは周辺の被災地域が現在どのようになっているかを視察しました。
海岸沿いの道を北上し、いわき市のほぼ北端にあたる久ノ浜まで行きました。
倒壊した家屋の解体や瓦礫の片付けなどはかなり進んでいます。
もう6か月も経っているので当然と言えば当然なのですが、それでもまだそのままになっているところ、信号が復旧していないところ、通行止めになったままの道路等々が数多く見受けられます。
地元の人たちがおられるところで車を止め、お邪魔にならないように気をつけながら声かけをしました。
今、ボランテティアに参加されている方はいずれも初参加の方です。
被災現場を自分の目で確かめると同時に、被災された方々から直接お話を伺い、思いを深めておられました。

今日は被災された方に対する直接的なお手伝いは何もできませんでしたが、ボランティアに来ていただいた方々がご自身の目と耳で確かめられたことを教会へ持ち帰っていただき、一人でも多くの人たちに語っていただくことによって更なる支援の輪が広がることを願っています。

(写真は被災したいわき市久ノ浜地区の今の様子です)
(写真は被災したいわき市久ノ浜地区の今の様子です)